メガネのコンシェルジュ型店舗

2018.01.10
メガネのコンシェルジュ

メガネの金剛はメガネ(眼鏡)コンシェルジュ型の店舗展開をおこなっています。コンシェルジュとは、ホテルで観光スポットの案内、旅行の計画など、顧客の要望に応える人を指すことが多いです。しかし、メガネや補聴器のコンシェルジュとはどのような仕事を行うのでしょうか。今回は、メガネの金剛が目指すメガネのコンシェルジュ型店舗について細かく紹介していこうと思います。

コンシェルジュ型店舗への基本的な考え

現在、当社の顧客単価は伸びていますが、メガネ業界全体では、顧客単価が下がり続けています。顧客単価が下がり続けている以上、メガネの使用人数を増やしていく必要があります。それは少ないパイを奪い合うのではなく、パイ自体を大きくしていこうという発想です。
そこで当社は「メガネ文化を高めたい」。ただこの想いで突き進んでいます。

そして、その想いから、
『人に、伝える。「見る」「聞く」の文化を創る。』
という理念が出来ました。

そしてそのために、
①今までの歩みに感謝し、さらなる学びを伝えます。
②私は、お客さまとの絆を深め、喜びを伝えます。
③私は、仕事に誇りを持ち、業界へ価値を伝えます。
という3つの行動指針を掲げました。

この行動指針から、コンシェルジュ型店舗をつくり、顧客に寄り添い、メガネ業界へ新しい価値を与えていきます。

具体的な取り組み

コンシェルジュ型店舗への取組みとして、当社では購入後のきめ細かいサポートがあります。通常は、アフターフォローと言ってあくまで購入後の付属的なサービスと捉えられますが、当社ではここからが本当のお付き合いであると考えています。そして、調整やクリーニングは勿論のこと、必要な場合にはレンズの交換も無料で実施しています。購入前だけでなく、購入後でも「眼やメガネの相談所」でありたいと思い店づくりをしています。

更なるコンシェルジュ型店舗を目指して

初めに申し上げたように、コンシェルジュとは顧客の要望に応えるスタッフです。そこで、メガネの金剛においても第三者の立場でメガネを紹介できるような、「メガネの無料相談所」というコンセプトでの店づくりをおこなっています。時には他店舗や他企業のお店を紹介することがあるかもしれません。これが、メガネの金剛のコンシェルジュです。
また、商品を買っていただけなくても、“メガネのあるべき姿”を語っていくことで、南大阪地区においてメガネ文化を高めていきたい。このように考えています。その一つとして、「購入後に本当のお付き合いが始める」という考えのもと、購入後もお客様がより使いやすいように調整するとともに、“メガネのあるべき姿”を粘り強く伝え続けていきます。そしてこのスタイルで働きたい方に一緒に仲間になってもらいたいと考えています。