メガネの金剛の入社式-大阪~鯖江へ-(女性:A)

メガネの金剛の入社式-大阪~鯖江へ-(女性:A)

4月1日の朝9時からのメガネの金剛の入社式。
期待8割・不安2割の心持ちで迎えた朝でした。
一人ずつ配属先が発表され、これからその店で頑張ろうという気持ちを固めました。
社長や社員の方からのお言葉・私達新入社員からの抱負・そして記念撮影を終えて、しかしながら時刻はまだ9時半頃。

これから何をするのかと思えば、メガネの町『鯖江』への一日弾丸ツアーを行うとのことでした。
鯖江のお話は聞いていたので「いつか行く機会があるだろう」と思っていたのですが、まさか入社当日に行けることになるとは思ってもみませんでした。

片道3時間かけて車で大阪から鯖江へ向かい、移動中の車内は親睦を深めるための話をしていました。
私達新入社員の研修の場所はほとんどバラバラだったために話をする機会がなく、この旅路でようやくお互いのことを知り始めることができたかと思います。

12時半頃、鯖江に到着しました。
お昼の順番待ちの間に訪れたのは『BROS Japan』の本社。
残念ながら外観だけの見学でしたが、いつか行ってみたいものです。
というのもBJ Classicは私が内定者研修の時にトランクショーを見て好きになってしまったブランドだったのです。
またの機会を楽しみにすることにします。

お昼ご飯は『亀蔵』というお蕎麦屋さんでした。
かき揚げがオススメだと聞き、全員でかき揚げ蕎麦を頼むことに。
出てきたかき揚げは円柱型の高さが10cm以上あるものでした。
中にはイカやエビ等も入っていて、大満足のボリューム。
蕎麦もコシがあってとても美味しかったです!

お昼ご飯を終えて来たのは『めがねミュージアム』。
めがねストラップ作り体験の時間まで少しあったため、まずはSHOPを見て回りました。
展示品のように飾られている眼鏡はどれも販売品。
自由に掛けて試せ、この場で視力を測ってレンズを作り買ってしまうこともできる場所でした。

メガネストラップ作り体験は、本物のメガネを作る時に使うアセテートという素材を使って行います。
2つの穴が開いた板のような素材は好きな色を選ぶことができ、そこからまた好きな眼鏡の形を選んでペンでなぞっていきます。
職人さんがなぞった線に添って大まかな形を切り出してくれるので、まずはそこにヤスリをかけます。 同じ体勢でずっとヤスリがけをしていたので少し肩がこる作業でした。
その後は研磨機でキレイにしていきます。
段々と傷が消えていき、光沢が出てツヤツヤになったら完成です。
最後の仕上げで職人さんがストラップの紐を通してくれます。
私は早速スマホにつけることにしました。

続いて向かったのはメガネの歴史を展示してあるめがね博物館です。
館内にはとてもメガネ愛に溢れた語り部さんがいました。
見やすいメガネを作って掛けてもらうことが大事だという話をされており、これから眼鏡販売店に務める新人として身が引き締まる思いでした。
このようなお話をこの機会に聞けたのはとてもありがたいことだと思います。

入社式からの鯖江ツアーは新鮮な驚きと楽しさがありました。
そしてこれから社員として働く上で、眼鏡とどう向き合っていくか・お客様にどのように気持ちを伝えていくのか、その考えをまとめる良い取っ掛かりになったと思います。
新入社員として、期待に沿うように頑張っていきたいです。

 

 

メガネの金剛への求人応募はこちらから