メガネのくもり。くもり対策で冬を快適に!
- 2026.01.14
- メガネのコンシェルジュ
外から室内に入った瞬間、マスクをしているときや
ラーメンやコーヒーの湯気の前など。
冬になると、「急に見えなくなる」「一瞬ヒヤッとする」
そんな場面が増えますよね。
お店では、くもり止めの使用をオススメしています!
ですが、「くもり止めを使っているのになかなか効かない」と感じている人も多い様子。
“効かない”と感じている人は、曇り対策がズレているかもしれません。
なぜメガネはくもるのか
”くもり”は、冷えたレンズに、暖かく湿った空気が当たって細かな水滴がつく現象です。
冬は外と室内の寒暖差が大きかったり、風邪や乾燥予防にマスクをつけたりするため
どうしても”くもり”が発生してしまいます。
また、レンズの表面に汚れや皮脂が残っていると小さな水滴が集まりやすく
こちらも”くもり”の原因となります。
くもり止めは、水滴をレンズ表面に伸ばし、水分を蒸発させやすくするグッズです。
正しく使うことで、しっかりメガネのくもりを防いでくれます。
くもり止めの正しい使い方
ジェル、スプレー、液体、メガネ拭きタイプなど、くもり止めにも様々な種類があります。
まずはくもり止めの正しい使い方をご紹介します。
気になったときに拭くだけでOKなメガネ拭きタイプ以外は、おおよその使い方は同じです。
① 水洗いでレンズ表面の汚れ・皮脂を落とす
上で説明したとおり、レンズ表面に皮脂・汚れが残っていると
くもりやすいだけでなく、くもり止めを均一に塗ることができません。
また、レンズに傷がついてしまう危険性も。
くもり止めの前にはレンズをきれいにしましょう。
詳しいメガネの洗い方はこちらの記事を参考にしてください!
② くもり止めを薄く均一にのばす
くもり止めはたくさん塗れば効果がでるとも限りません。
次のステップで「乾かす」「拭きあげる」があるため、
たくさん出してもあまり意味がなかったり……。
それよりも均一に、全体にのばすことが大事です
③ 表示どおりにしっかり乾かす
くもり止めを塗ったあとは、乾かす時間をおきます。
スプレータイプや液体タイプは特にこの時間が大事です。
ジェルタイプはそのまま拭きあげてOKな商品ですが、少し乾かすと効果アップです!
④ レンズにコーティングするように優しく拭きあげる
乾かした後はティッシュで優しく拭きます。
この時にメガネ拭きを使ってしまうと、せっかく塗ったくもり止めが落ちてしまいます!
また、ゴシゴシ力強く拭くのもNG。
レンズの表面に薄く拭いた跡が残っているぐらいがちょうどいい塩梅です。
「薄く・均一に・乾いてから・優しく拭く」
これだけで安定感はかなり変わります。
マスクまわりの具体対策
くもり止めを塗っていても、マスクからの息が直撃し続けていると
レンズに膜が張ったようになったり、水分が多すぎて結局見づらくなったりしてしまいます。
メガネが曇らないようにするためにはマスクのつけ方が重要です。
つけ方のコツは、「息の通り道」を塞ぐこと。
① マスクを顔に合わせて付け直す
マスクのワイヤーを鼻の形に合わせてしっかり押さえることで、息が上に漏れにくくなります。
また、マスクが大きすぎる場合はサイズ見直しも重要です。
立体型のタイプもオススメです!
③ マスクの上部を内側に折り込む
マスクの上部分を内側に一折りすると、顔との隙間を減らすことができます。
突然のことでいつものマスクがなくても手軽にできる対処法です。
② マスクの上部にティッシュを挟む
マスクと鼻の間にティッシュを折って入れることでも隙間を減らすことができます。
見た目の変化も少なく、簡単ですが効果の高い方法です。
3つ全部組み合わせるのももちろん効果的。
マスクから出る息が上へ逃げないようにする、
これを徹底するとかなりくもり方が変わります。
レンズがくもりにくい『防曇コート』
レンズに防曇コーティングを付けておくのも一つの方法です。
その名前のとおり、くもりを防ぐためのコーティング。
レンズ自体が防曇なので、毎日くもり止めを塗る手間がいらないのが最大のメリットです!
急なくもりにも強く、マスクをよくつける方にオススメ。
しかし、防曇コート特有のデメリットもあるため、
生活スタイルに合わせた選択が大事です。
デメリット
① 持ちは約2年
使用環境にも寄りますが、くもりを抑える効果は約2年。
それをすぎると効果が薄くなってしまうため、2年おきごとの交換が必要です。
② 通常のレンズに比べ、ギラつきがある
通常のレンズには標準装備の反射防止コートがつけられません。
レンズに若干のギラつきがあり、暗い場所で光がレンズに映り込むことがあります。
③ レンズの種類が限られる
傷防止コーティングや、ブルーライトカットコーティングとの併用ができません。
また、超薄型のレンズにも非対応。
つい服などで拭いてしまう方、パソコン作業の多い方、
強度数でなるべくレンズを薄くしたい方には向きません。
防曇コートを選ぶ際は、ライフスタイルと合うかをしっかりご相談いただき、
レンズのお手入れ方法をしっかり守ることが大事です。
くもり対策は組み合わせで効果アップ!
くもり止めグッズ、マスク対策、防曇コート。
これら三つは、どれか一つに頼るより、組み合わせる方が効果的です。
くもりにくい状態を作ることが冬のストレスを一番減らしてくれます。
冬のくもりは避けられません。
でも、正しい対策を重ねれば、日常のストレスは確実に減らせます。
くもり止めが効かないと感じている方ほど、
一度、マスクとメガネの状態を一緒に見直してみてください。
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