メガネのパーツ ―テンプル―

メガネのパーツ ―テンプル―

めがこんブログを見て頂いている皆様、こんにちは!

メガネの金剛 イオン金剛店の酒井です。

 

前回はメガネのフロントの部位の名称をご紹介いたしました。

ですが、紹介しきれなかったモノ、またフロント以外の部位もありますので

今回はそちらをメインにご紹介いたします!

リムロック

メガネのレンズをネジで止めている部分です。

文字通りリムをロックしています。

ネジはネジ止め液でしっかりと固定します。

ブロー智と言うこともある様ですが私はあまり聞いたことがありません。

レンズの耳側のリムについているフレームが多いです。

鼻側にあるフレームも見かけます。

 

ヨロイ

メガネのリムから他のパーツへとつながっている部分です。

リムロック等を外から隠したり、彫刻等デザインが施されている物も多いです。

当店のフレームもよく見てみると色々なデザインが施されています!

 

 

ここからはフロントから先のパーツになってきます。

丁番

フロントとメガネのツルの部分をネジで留めています。

ここのネジが緩んでくると最終的にネジが浮いて外れてしまいます。

緩くなってきたかなと思った時はお早め点検に持ってきてくださいね!

勿論ですがフレームによっては丁番の形や太さが違います。

 

フレームによってはバネ丁番になっているものもあります。

掛けた時にバネが開いてくれるのでフレームの広がりを抑える特徴があります。

このようにかけたときに開いてくれます。

海外ブランドのフレームで見ることが多いですね。

 

テンプル

メガネのツルの部分になります。

メガネ屋さんではよくテンプルと呼んでいます。

フレームやブランドによって特徴的なデザインが多いです。

プラスチックだったり、金属だったりとフロントと並んでフレームのデザイン性に大きくかかわってくる部分ですね!

テンプルエンドにもよくワンポイントが入っていることがあるので、フレームにこだわりを持ちたい方は要注目です!

 

モダン

先セルとも言います。

メタルテンプルの終わりについているプラスチックパーツの事ですね。

メガネ全体の重量も安定させることが出来るので掛け心地にも関わってきます。

モダンの先に金属パーツを取り付けて安定感を考慮しているフレームや、デザイン性に富んだものまでフレーム・ブランドによって様々です!

特に肌に触れている部分ですので、長く使っていると白く色がくすんできたり、ひび割れが起きたりと劣化してきます。

もし気なる場合は、店頭に持参いただけますと代替パーツで交換できる場合もありますのでお気軽にご相談下さいませ!

 

さて、今回も駆け足になりましたが、フレームの部位をご紹介させて頂きました。

この他にも気になることがあればぜひお近くのメガネ屋さんで聞いてみてくださいね!